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ハイドロキノンを使ったスキンケア用品でにきび跡を撃退!

ハイドロキノンが示す効能と使い方

このハイドロキノンの美白効果というのは、「メラニン色素の発生を抑制し、シミやソバカスの発生を『予防』する」だけにとどまりません。すでに存在するシミをも薄くすることができるのです。

この「シミ」というのは、日焼けなどを原因としてできたものだけを指すのではありません。

やっかいな「にきび」は、時に、その炎症がおさまった後であっても、濃い「にきび跡」となって残ります。にきびができた箇所に色素沈着が生じ、肌に残ってしまうことがあるのです。

しかしハイドロキノンは、この「にきびによる色素沈着」に対しても効果を示します。ほかのシミやソバカスと同じように、ハイドロキノンを塗布していくことで、それを薄れさせることができるのです。

そのパワフルな効果は、「ほかの美白成分では効果がなかった」という人に対しても有用に働くケースが多いとされています。

ハイドロキノンは医薬部外品として販売されており、「シミの部分に塗布する」というかたちで使用されるのが一般的です。ただ、その効力は医療機関にも認められているため、大阪や東京、名古屋などの大都市では、このハイドロキノンを処方した美白用のクリームを処方する美容皮ふ科も多く見られます。

後述しますが、ハイドロキノンは扱い方に注意が必要な成分でもあるため、高濃度のものについては医療機関での処方が勧められます。

ハイドロキノンの注意点

一方、ハイドロキノンはその扱い方に慎重さが求められるものでもあります。
ハイドロキノンは、「ハイドロキノンモノベンジルエーテル」という成分とその構造が似ているものでもあります。

このハイドロキノンモノベンジルエーテルは、それを使った人に白斑(肌の色が白く抜けてしまうこと)が生じたとして、警鐘が鳴らされたものです。

また、大手ブランドの美白成分入りの美白ケア商品が、やはり白斑を生じさせたとして、消費者庁が報告を行った事案もありました。(ただしこちらの場合は、その会社が作った独自の成分が問題となりました)

現在処方もしくは販売されているハイドロキノン製品に関しては、安全性が担保されているとも言われています。ただ、特に濃度が高いものに関しては注意して使用するべきですし、肌に異常が出たのであればすぐに使用を中止して病院に相談に行くべきでしょう。

ハイドロキノンは、シミやソバカスに悩む人にとって、救世主ともなりうる成分です。特に、「せっかくにきびが治ったのに、その後でできてしまったシミに悩まされている」「にきびの跡が茶色く残ってしまった、顔の中心にあるのでとにかく目立つ!」と頭を抱えている人にとっては、心強い味方となるでしょう。

しかし、「顔を美しくするための成分」で、逆に肌トラブルが起きてしまっては困るもの。

用法用量を守って正しく使っていくことが何よりも大切なのです。

【参考】