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【番外】にきびは遺伝子のせい?遺伝子検査から考える対策

10代の思春期ごろから、できやすくなる「にきび」ですが、大人になってからもストレスや不規則な生活の影響で悩まされる人は、意外に多いのではないでしょうか?大阪にはニキビ治療を得意とするクリニックが多く存在し、そのなかでも肌質や体質の遺伝検査を実施しているクリニックもあります。

大人になってできる「にきび」の原因は?

大人になってできる「にきび」は、思春期の頃より肌の代謝が落ちているので、比較的跡に残りやすい傾向です。通常、肌のターンオーバー(新人代謝)は約28~56日間で最下部の肌細胞の「基底層」から「角質層」までを垢として剥がれ去り、肌を再生していきます。

大人になってできるニキビは、日常の忙しさから睡眠不足や不規則な食事などの、生活習慣が乱れたタイミングでできる場合や、女性は生理前の排卵期あたりもできやすいといわれています。ニキビができたとき、清潔にしていなかった場合は、古い角質が炎症を引き起こす原因になりやすく、ニキビがより肌の深い層まで皮膚組織を破損してしまい「にきび跡」ができやすくなってしまいます。

「にきび」ができやすい体質とは

肌に「にきび」ができやすいか、できにくいかは同じ生活スタイルでもやはり個人差があるもの。例えば、同じ生活スタイルで同じ食品を食べていても、太りやすい人と太りにくい人がいるように、ニキビができやすい、できにくいかは個人差があります。体質も関係しますが、ストレスや食事の栄養にも左右されるので理由がわかれば、ニキビができたときにその人の「体調の変化を表すサイン」だと受け止められるかもしれません。

にきび跡ができやすいのは、遺伝子の影響があるの?

「にきび」ができやすいのは、「もとからの体質だから」と諦める方もいるかもしれませんが、ニキビは「遺伝病」とは異なります。確かに、個人の肌によって皮脂の分泌量が多かったり、毛穴に角質が詰まりやすかったり、肌のターンオーバーが活発に再生しにくい肌質の人は、「ニキビができやすい体質」と言えるかもしれません。しかし遺伝の観点からは、現代の医学では治療を望めない100%遺伝子から受け継ぐ「遺伝病」とは違うのです。一般的に、肌が衰えるのは環境要因が4割、遺伝要因が6割という調査結果も報告されています。

遺伝が大きく影響するのは、主に毛穴の大きさが小さめで角質が詰まりやすいなど、毛穴の大きさに関しては遺伝子要素が影響され、肌質は遺伝と環境の両方で決まるのです。体質も日々の生活習慣からつくられるので両親と同じ生活習慣で問題があれば、改善が必要かもしれません。例えば、偏った食事や不規則な生活スタイルが定着してしまっていた場合は、その結果、肌にも悪影響を与えてしまうことも。生活習慣病やガンなどのリスクも上がってきます。

「にきび」「にきび跡」は予防も有効

ニキビができやすい、ニキビ跡に残りやすいのは、清潔に肌を保つことももちろん大切ですが、ニキビを発生しやすい生活スタイルを見直すことも有効です。遺伝と家系の生活習慣から、ニキビができやすい要素がある場合も考えられます。

大人になると、仕事柄や毎日の身に付いた生活習慣が当たり前になり、なかなか見直したり改善したりするきっかけがない場合もがあり課題点を見逃しがちです。大阪にあるクリニック、美容皮膚科ではニキビに関する治療はもちろん、にきび跡のレーザー治療の他に身体の内側から健康状態を知ることができる「遺伝子検査」もできるようになってきました。

お肌の悩みで受診して遺伝子検査が行えるクリニックがあります。

大阪の美容クリニックは、ニキビ跡や、ニキビ。肌に悩みがあり改善する際、自分自身を内側から知ることができる「遺伝子検査」を実施しているクリニックもあります。生活習慣も大きな要因で、生活習慣病と言われる「糖尿病」や「高血圧」「肥満」になる要素は大きいですが、遺伝子の影響も少なからずあることが研究されてきまた。遺伝子検査のメリットは、一般の定期的な健康診断では、検診した時点での病気の症状があるかないかで判断します。

一方、遺伝子検査は自身の体質が分かり、かかりやすい傾向の病気が分かることで、病気に対する予防ができます。それにより美容に関することも、効果がでやすいケアの方法が確かめられたりします。遺伝子検査をすることで、病気にたいする予防を意識できる点がメリットといえるでしょう。実際に遺伝子検査により病気が発覚した場合も、早期発見に繋がる可能性があります。

クリニックで行える主な遺伝子検査

遺伝子検査のやり方は、少量の唾液を採取して検査期間で検査をされるのが一般的です。なかにはクリニックまで足を運ばなくても、キットを購入して自宅でできるものもあります。一見とても便利ですが、遺伝子情報は、個人のそのものにあたる究極の個人情報なので、取り扱いには注意が必要です。姓名などは自身で変更することも可能ですが、遺伝子情報はその人自身の細胞で変えようがありません。

遺伝子は人の外見や指紋よりも変えようがない個人が特定できる情報です。うかつに遺伝子情報を世間に流出して、何か結果に問題があった場合、例えば生命保険契約の際や雇用、婚姻などに不利に働く場合もあるかもしれません。検査した機関が営利目的で個人情報を流出することも考えられるので信頼できるクリニックや病院で検査できると確実でしょう。今回は大阪で、ニキビ治療と共に、遺伝子検査も行えるクリニックをご紹介します。

WCLNIC

WCLNICは、にきび治療はもちろん、「肌質遺伝子検査」が行えます。「肌質遺伝子検査キット」を購入し15種類の肌質や肌老化に関わる遺伝子バリエーションを元に自身の肌の特徴を知ることが可能。皮膚科学に立脚した最新の研究で構成された検査で、今後のスキンケアが明確にでき、的確な美容医療が施術できるのがポイントです。

肌質遺伝子検査の方法は、少量の唾液の採取のみで行え、費用は10,000円(税抜)。その他、フードアレルギー検査やがん遺伝子検査、肥満遺伝子検査もキットを購入して行えます。ニキビの治療は症状にあわせた漢方の処方と、外用薬、ピーリングなどの6つのメディカルスキンケア治療を施術します。

所在地:大阪市中央区南船場4-5-8 ラスターオン心斎橋9階

トキコクリニック

トキコクリニックでは、「生活習慣遺伝子検査」を実施しています。なかでも、「酸化ストレス関連遺伝子」の検査もでき、酸化ストレスは、身体がサビつく要因となる遺伝子でニキビやお肌のトラブルに関連してきます。肥満遺伝子からコレステロール関連遺伝子など、62子の遺伝子因子を測定し、結果を元に医療サポートが受けられます。費用は53,000円(税別)。がん遺伝子検査も実施しています。

トキコクリニック心斎橋

所在地:大阪市中央区南船場4-7-6 心斎橋中央ビル6階

トキコクリニック梅田

所在地:大阪府大阪市北区梅田1丁目12-6 E-MA[イーマ]4階

ヤナガワクリニック

ヤナガワクリニックでは「サインポスト遺伝子検査」を実施しています。肥満、高血圧など生活習慣病などに関連する72種類、14分野の遺伝子を検査して体質によるリスクを知ることができます。費用は24,000円。数ミリの血液採取で複数のがんに対する検査が行える「AICS(アミノインデックスがんリスクスクーリング)」も行っています。

ニキビの治療は、漢方をはじめ、ビタミン剤などの内服薬とホルモン治療などに加え、超音波による洗浄と角質除去、保湿パックのコースが選択できます。ニキビ跡には、レーザートーニングの治療を実施しているクリニックです。

所在地:大阪市中央区南船場3-5-28 富士ビル南船場6F

きぬがさクリニック

きぬがさクリニックもニキビ治療と共に肥満遺伝子検査が受けられます。費用は10,000円(税別)。自身がもつ肥満遺伝子のタイプを理解し、控えたい栄養素や、効果的な健康維持法、ダイエット法がわかります。ニキビの治療はピーリングとレーザー治療などがあり、ホワイトニングしながらニキビを撃退するコースも選択可能です。

所在地:大阪府大阪市中央区難波4-7-6 R2ビル

遺伝子検査の一般的な流れは

生活習慣の改善などにつながる「肥満遺伝子検査」などは、大抵クリニックで申し込み後、食事や生活の行動をチェックリストなどに記入し、口腔粘膜を採取して行われます。結果は約1ヵ月後にクリニックに結果が届く流れが一般的です。医療機関で安心して検査が行え、医師による見解と、今後の治療、改善方法が提案してもらえるのも心強いポイントになるでしょう。

まとめ

「にきび」や肌トラブルに悩むとき、ケアのことや外からの対処に目が行きがちですが、一度遺伝子検査により、自身の体質を知ると、健康から美容につながっていくでしょう。まずは自分の遺伝子因子を知るところからは初めてみてはいかがでしょうか。